ハワイの自然保護団体(2)

 



2005年8月 マノアハイキングトレイルの整備活動の様子

シエラクラブは1892年に設立されたアメリカで最も古くからある環境保護団体です。会員数は75万人。弁護士、ロビイストをもち、行政に対して訴訟を起こし、 これまで100以上の環境保護に関する法律の制定に重要な役割を果たしきました。ここハワイでも海洋環境、絶滅危機種、野鳥など自然保護のみならずハワイの伝統文化の復興などにも積極的な活動を行っています。ハワイ各島に支部を持ち、多くのシエラクラブリーダーがいます。そのリーダーが中心となっ てボ ランティアトリップが月に数回は催行され、シエラクラブ会員を動員しトレイル(山道)の整備やトレイル作りなどを熱心に行っています。

アロハアイナエコツアーズの小野カイルは学生時代からシエラクラブの会員として、このクラブの活動に関わってきました。オアフ島でのトレイル作り、 ハレアカラの銀剣草を野生のヤギから守るための柵をはりめぐらせる作業や、有害外来種の除去活動などを行ってきました。

最近では、オアフ島のマノア滝ハイキングコースの整備活動に参加しています。マノア滝ハイキングコースはホノルル市内にあり、毎日多くの観光客が訪れる人気コースで、アロハアイナエコツアーズでもマノア滝ハイキングツアーとしてツアーを行っています。多くのハイカーが山道を利用することで、また雨による浸食によって山道の足場が悪くなってきていることから、この8月からシエラクラブとハワイ州自然資源管理局が共同でマノア滝ハイキングコースの修復作業を開始しました。水の浸食を防ぎ水がしみ込みやすくするために、大量の砂利をコース上部まで運び道をならす作業は、かなりの重労働ですが、ボランティアを含め多くの人が協力して作業しています。先日の土曜日にはアロハアイナエコツアーズからは小野カイルと長坂まり子が参加しました。泥だらけの大変な作業でしたが、日頃山道を利用している者にとってはその修復ぶりが目に見えて大変やりがいのある作業だったとのことです。このマノア滝ハイキングコースの修復作業については地元新聞でもとりあげられました。(ランディ、コメントありがとう! ランディ・チンは カイルの昔からの友達で、ハワイシエラクラブの重鎮リーダー。)

 

全米オードボン協会(National Audubon Society)は1886年に設立されたシエラクラブと並ぶ環境保護団体です。小野カイルはこの協会の会員でもあります。 この協会は野生の鳥類の保護活動が有名で、Audubonは米国の著名な鳥類学者の名前です。全米で会員55万人、518支部をもち、毎年危機に瀕する鳥類を記した「ウオッチング・リスト・バード」を発行しています。ハワイは既に数多くの固有種が絶滅していることもあり、野鳥保護は深刻な問題です。

ハワイの自然を守るため、まだまだ多くの人々や団体が活動を続けていますが、今回はその中でもアロハアイナエコツアーズが協力している保護団体についてまとめてみました。

アロハアイナツアーズは収益の一部をこれら自然保護団体に寄付することによってハワイの自然保護に貢献するだけではなく、ツアーを通して日本の皆様にハワイの自然の素晴らしさを知っていただくと同時に、ハワイの自然が現在抱えている問題、自然保護の意義を理解していただきたいと思っています。

シエラクラブ及び全米オードボン協会に興味のある企業、個人の方はどうぞ以下の情報を参考になさって下さい。

この美しいハワイの自然を守るため、ぜひ皆様のご協力をお願いいたします。


Sierra Club - Hawaii Chapter

シエラクラブ ハワイ支部
Address: 1040 Richards Street, Room 306, Honolulu, Hawai`i 96813
Phone: 808-538-6616
http://hawaii.sierraclub.org/


National Audubon Society - Hawaii Chapter

全米オードボン協会  ハワイ支部 
Address: 850 Richards Street, #505, Honolulu, HI 96813
Phone: 808-528-1432
http://www.audubon.org/

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