Archive for the ‘ジャングルハイキングツアー’ Category

HURT 100 2014年

水曜日, 1月 22nd, 2014

1月18日〜19日の間にハワイで最も過酷なマラソンがオアフ島のコオラウ山脈奥で行われました。レース名はハート100です。100と言うのはマイルの数字ですが、キロメートルでいうと何と160キロです。山道を走る超長距離レースです。しかも、その高低差を全部足すと7500Mぐらいのアップダウンになります。時間制限が36時間です。レースコースが自然保護区の中ですので、参加人数が130人まで制限されています。(AAEのジャングルハイキングツアーとマノア滝ハイキングツアーに利用している山道がレースコースの一部。)リタイヤ率がいつも高いコースですが、今年は何と50%ぐらいでした。日本人のランナー6人が参加しました。その内、4人が無事に完走しました。

32キロのコースを5周走ります。大抵のランナーが3周まで走ったのですが、今年はちょっと暑かったか、その時点でリタイヤするランナーが多かったです。一周目の様子とフィニッシュの様子を見にいって、少し写真を撮りました。

完走/未完走関係なく、参加されたランナーに対して尊敬、そして大いに感動しました。皆様、おめでとうございます。そしてお疲れさまでした!

[ハート(HURT)というのは頭文字でHAWAII ULTRA RUNNING TEAMを意味します。地元のトレイルランニングの会ですが、その会が主催するレースです。]

優勝したGary Robbins。21時間34分(去年も優勝しました。)

2位のTimo Meyer。22時間34分。

3位のAlex Nunn。22時間50分。

日本人ランナーの中、最初にフィニッシュに辿り着いたイハラ・トモカズさん。全体の7位で、26時間2分です。今回は2度目の完走。

9位のナカツキ・ユウキさん。2番目の日本人です。彼も2度目の完走。26時間32分。

10位のGina Slabyさん。(手前)女性の一位です。(このレースでは男女別、年代別の章はないそうです。)後ろにご主人さんだと思われるSteve Slabyが11位。やはり、レディーズファーストですね。Ginaは米国のトップ・トレイル・ランナーの一人だそうです。27時間6分で完走しました。

18位のヤマモト・ゴウさん。3人目の日本人。30時間50分。

去年フィニッシュ寸前にリタイヤーされたタテノ・ヒサユキさん。今年はリベンジで、35時間38分で完走!時間の制限が36時間で、ぎりぎりセーフでした。おめでとうございます。4人目で最後の日本人ランナー。

ヌウアヌ川を徒渉するシン・ヒロアキさん。残念ながらDNF(リタイヤ)でした。

HURT100史上、初めての日本人女性ランナーだと思われるジョウ・ヨシコさん。ウルトラのベテラン(100マイルレースは9回も完走)ですが、今回は残念ながらDNFでした。やはり、HURT100はウルトラレースの中でも過酷なものです。

コーヒージュース?

木曜日, 1月 10th, 2013

ジャングルハイキングツアーで採ったコーヒーの実とまり子さんがくれたコナレッド(ごちそうさまでした。)

コーヒーを作るには赤い実を収穫し、皮とわずかにコーヒー豆に付いている白い果肉を取り外します。豆はさらに加工しますが、皮と果肉は普通、肥料にしたり、捨てたりします。もったいないですね。

そこである会社がその捨てる皮と果肉に体にとてもよい成分が含まれていることに注目、コーヒーの豆ではなく、皮と果肉を取り入れた健康兼エネルギードリンクを開発しました。コーヒージュースというわけですが、商品名がコナレッドです。

その体によい成分というのは抗酸化物質です。カフェインも入っていますので、飲むと元気がでます。コーヒーのカフェインが最も多いのは豆ですが、皮と果肉にも入っているようです。コナレッドのカフィインはそこから取っています。

よく冷やして飲むことだそうです。カフェインはコーヒー一杯の半分ぐらいです。

皮と果肉はもちろん、ハワイで栽培されたものを使用しています。これまで捨ていたものが利用できて環境にもよいですね。

さてその味は?先日初めて飲んでみました。美味しかったです。クランベリージュースに少し似ているかな?ラベルをよく読むとパイナップルジュースも混じっています。ココナツウォーターが入っている種類もあるようです。

実は皮と果肉を利用して、飲み物を作る前例があります。コーヒー原産であるエチオピア人はコーヒーの実をつぶして、ワインを作っていたそうです。コナレッド社がいつか「健康によいワイン」を作ってくれれば、がぶがぶ飲んでしまいそうです。

コナレッドのサイトはここです。

野生のコーヒーを煎れる

日曜日, 12月 30th, 2012

野生のコーヒーと手作りのチョコチップクッキー。うまい。

今日は友人と一緒に山へワラビと竹を取りに行きました。ワラビはお正月用、竹は門松になります。門松を作る前に我が家で一服.。野生のコーヒーを焙煎して、飲みました。その加工の仕方です。

ハワイの山で野生化したコーヒーの木があちらこちらに生えています。昔、人が山でコーヒー畑を持っていましたが、そのコーヒーが帰化して広がっています。AAEのジャングルハイキングツアーにそういったコーヒー林があります。

脱穀前のコーヒー豆。大豆みたい。

コーヒーの実のことをコーヒーチェリーと言います。山で採ったコーヒーチェリーの赤い皮とわずかな果肉を取り外し、豆を天日干しします。上の写真は一週間ぐらい天日干ししたコーヒーの豆です。

コーヒー豆には固い殻が付いています。コーヒーの豆を焙煎する前にまず、この殻を取らなければなりません。つまり、脱穀が必要です。一升瓶でもよいのですが、今回は少量を脱穀するのでワインカラフを使いました。木のスプーンで脱穀します。

コーヒーの豆を脱穀

脱穀が終わったら次は豆をザルに入れて、ザルを上下に揺らして、風を利用して、殻をとばします。これも米や麦の脱穀方法と同じですね。

ザルから殻をとばす。

殻を脱穀した後のコーヒー豆のことをグリーンビーンズと言います。グリーンは色のことをもちろん、生という意味も示します。自分で焙煎からするマニアックなコーヒー好きはグリーンビーンズを買います。

グリーンビーンズ

この生の豆を焙煎して、もう出来上がり!うちでは、これはまた昔のやり方ですが、コーヒーロースターという焙煎器を持っていませんので、南部鉄のフライパンを使います

南部鉄のフライパン。火の通りがよいので、好んで使っています。

コンロがお正月料理の支度で塞がっていたので、キャンプストーブを利用して、外でやりました。8分ほど煎って、できました。いい香り!

自分でいうのは何ですが、この野生コーヒーの味は最高です。このコーヒーが生えているのは標高500Mぐらいの、コーヒー栽培に理想な高さです。その山に雲がよく掛かっているので、実が熟すのにかなりの日数がかかります。日数がかかれば、かかるほど糖分が多くなり、締まりがいいのです。苦くない、フルーティーな味がします。さて、次は門松作りです!