Archive for the ‘ハワイの歴史’ Category

Puu o Honaunau & Painted Church

水曜日, 6月 9th, 2010

ハワイのほとんどのヘイアウには神様の彫刻が置かれていませんが、ここは例外でいろいろなものが見られます。

ハワイ島でハワイアン文化を学びたい場合は、国立歴史公園であるプウオホナウナウをおススメします。先日の社員旅行の最後日は、そこで、まぶしい空の下、ヘイアウ(神殿)や伝統的な合掌造りの草葺きの小屋などを見てきました。

ハワイアンは日本の碁に似たゲームを楽しんでいました。碁盤は岩。それに凹みを掘ります。凹みの数は決まっていなかったようです。

歴史公園はケアラケクアのすぐ近くです。ここへ行くにはタクシーやレンタカーで行きます。その歴史公園にいく道にはペインテッドチャーチがあります。19世紀の半ば頃、殆どのハワイアンがキリスト教に改宗しました。ハワイにおけるキリスト教の歴史はとても興味深いものがあります。ここの教会の歴代牧師の一人には、最近カトリック教が聖人と指定したダミアン牧師もいます。

ハレオケアヴェというヘイアウにある小屋の壁はシダで飾られています。(黒い部分です。)

ペインテッドチャーチ内。教会内の壁から天井まで絵が描かれています。とても小さい素朴な教会です。

ハワイ島のペインテッドチャーチ。

ハワイ島のペインテッドチャーチ。

フラに出てくる場所を巡るチャーターツアー

土曜日, 3月 20th, 2010

ヒーラーを養成する神殿、ケアイヴァヘイアウ

先日ご案内したチャーターツアーのテーマははフラの歌に出てくる場所。まず、始めにヒーリングの神殿であるケアイヴァヘイアウに行きました。神殿の周りには薬用の植物、ノニ、ティー、ウル、ククイなどが植えられていますので、これら植物の解説をさせていただきました。ここは大昔ハワイアンの祈祷師がヒーリングを行うヒーラー(カフナラアウラパアウ)を養成する場所だったそうです。ヘイアウを見た後は、ハワイアン伝統的なヒーリングティーの一つ、マーマキティーを煎れました。体を清めるためによい飲み物です。味はプーアル茶に似ているとよく言われます。

山用のバーナーでお湯を湧かし、マーマキティーを煎れました。

次はクーカニロコです。昔ここはハワイアンの王族しか訪れることができなかった場所です。聖なる場所でここで子供を出産することができれば、その子供が偉くなると言われていました。独特の浸食された形の岩が多い場所です。その岩にしゃがんで出産したためバースソトーンズと呼ばれています。ちょうど後産が流れるよういになっている凹みのある岩もあります。

クーカニロコのバースストーンズ。

クーカニロコもフラの歌にでているそうですが、ここから見られる山も歌われているそうです。その一つはオアフ島の最高穂であるカアラ山です。以下の写真にワイアナエ山脈が見えていますが、カアラ山は写真のちょうど真ん中辺りのてっぺんにあたります。

クーカニロコから見るワイアナエ山脈

他の場所に行く前にハレイヴァに寄りました。ついでにクアアイナのハンバーガーをランチに食べました。久しぶりにクアアイナ美味しかったです。Y先生御馳走さまでした!

ハレイヴァにある貝の店

Y先生は貝のアクセサリーが好きなので貝の店にも寄りました。昔はこういう店がもっとあったのですが、今は数軒しかありません。当然かもしれませんが、店の人が本当に貝に詳しくて大変勉強になりました。最近特に人気のあるハワイの貝はこのシェルガソリンスタンドのロゴにもなっている貝です。二枚貝ですが、値段が特に高く付くのは完全な形のものです。

この貝は高いものは数百ドルします。

原始時代から、貝は身を飾るアクセサリーに使われましたが、現代も変わらず人気があります。自然が作り出す美しいものに人間はいつだって魅かれます。タヒチアン系のフラは特に貝の飾りを使いますね。

いろいろな貝。

この店にはもちろんプカシェルネックレスが売られていました。懐かしい。僕もプカシェルネックレスを持っていました。オバマ大統領も身につけていた世代ですね。どこへいったのかな?オバマさんはまだ持っているのでしょうか?

貝を楽しむツアーメンバー。

ノースショアで毎朝貝を探す人がいるらしいです。どちらかというと冬場がいいそうです。高波が貝をビーチに運んでくるので、その高波が終わった次の日朝貴重な貝を探すそうです。

ツアーの日は、風が強くて波の花のようなものができていました。

今回巡った場所はツアーメンバーが踊るフラの歌に出ているそうです。皆さんのフラを見てみたいです。

ノースショアの空は結構曇っていました。ちょうど雲の割れ目に日が差したところにアホウドリが優雅に飛んできました。

螺旋階段

日曜日, 3月 14th, 2010

先日、チャーターツアーでダイヤモンドヘッドをご案内しました。ダイヤモンドヘッドの頂に出る前に上る螺旋階段でグループ写真を撮りました。

この螺旋階段は100年近く前に作られたものです。元来、観光客のための階段ではなく、大砲射撃を統制する陸軍の地下基地の中へ入るためのものです。戦後までダイヤモンドヘッドの火口の中、裏、そしてワイキキに大砲の砲台がありました。ダイヤモンドヘッド頂上にあるこの地下見張り台から敵の戦艦の位置を計り、砲台にどこに撃てばよいかを連絡することになっていました。想定の敵の一つはニッポンでしたが、今は毎日何百人もの日本人がこの地下基地を「突貫」しています。

余談ですが、螺旋階段はかなり錆びています。州立公園になったこの元軍施設はちゃんと点検整備されているのでしょうか?