Archive for 6月, 2009

C.W.ニコルさんとの出会い

月曜日, 6月 29th, 2009

C.W.ニコル・アファンの森財団

C.W.ニコル・アファンの森財団

今週の今頃、環境保護家のCW.ニコルさんがリードするグループをご案内することになっていたのですが、残念ながらインフルエンザ騒ぎで企画が延期となってしまいました。確かに豚インフルエンザのせいで、ゴールデンウィーク後半から6月以降の社員旅行やニコルさんのようなグループツアーの延期が目立ちました。実際6月に入ってハワイの日本マーケットが急激に落ち込みました。

現時点でハワイで確認されている豚インフルエンザの数が503件。一時ワイキキでもマスクをしている人を見かけましたが(みな日本の方でした)今はハワイでは「豚インフルエンザ」は新聞の一面ニュースの見出しにもならず落ち着いているようです。

数ヶ月前、ツアーの下見でニコルさんにAAEのいろいろなツアーに参加していただきました。二日で4本のツアーというハードスケジュールでしたが、彼の冒険話や日本での環境保護活躍について語っていただいてとても楽しかったです。

movingzen

実はニコルさんに「出会った」のは僕が13才の頃でした。当時僕は空手を習っていて、その時に「ムービングゼン」というニコルさん執筆の本を買って読んだのです。ニコルさんが初めて日本に行ったのは空手を習うためだったそうで、その経験が書かれている内容です。日本のテレビで見たニコルさんが、この空手の本を書いたニコルさんだと気付いたのは実は数年前のことでした。

子供の頃に読んだ空手の本の作者ニコルさんと、大人になって一緒に森を歩き、自然について語り合えるとは夢にも思いませんでした。とても素晴らしい経験でしたしとても嬉しかったです。

ニコルさんはCW.ニコル・アファンの森財団を組織し、長野県で環境保護区を管理しています。そこで行っている面白そうな活躍をいろいろと語っていただきました。昔、読んだニコルさんの空手の本が、日本に興味を持つきっかけとなりました。今回実際にお会いして、また違うインスピレーションを得ることができました。僕もいつか「アロハアイナの森財団」を設立できたらと思いました。

今回のハワイの旅についてニコルさんが書いたものをこちらで読むことができます。ハワイの森、ニコルさんの目にはどう映ったでしょうか。

上の写真はCW.ニコル・アファンの森財団のパンフレットです。詳しくは財団のサイトをどうぞご覧ください。www.afan.or.jp

62nd Annual Booksale at McKinley High School

日曜日, 6月 28th, 2009

ハワイの公立図書館をサポートする非営利団体The Friends of the Library of Hawai’iが毎夏行うブックセールに行ってきました。今年で第62回目だそうです。歴史あるセールなんですね。

アラモアナに近いマッキンリーハイスクールのカフェテリアには、もともと図書館の本だったもの、一般の人から寄付された本がジャンル別にずらり。新品のものから破れたり色褪せたりしたものまでまさに玉石混合。

宝探し気分の本好きでにぎわっていました。特に既に絶版になっているハワイ関連のレアものが見つかると評判のこのセール。希少本ははじの特別棚に並べてありました。英語の本だけでなく日本語をはじめ韓国語、中国語、ドイツ語、フランス語など各国語の本もありました。

会場のカフェテリアの外にはコーヒーや軽食を売るワゴンも出ていて、買ったばかりの本をコーヒー片手に木陰の下で広げる人も。


1週間前からはじまったこのセール。明日が最終日の今日土曜日は全て半額。明日は全ての本が50セント!?になるそうです。あれこれいろいろ買いましたが、なかでも今日の戦利品は、レトロな表紙とイラストが素敵な料理本4冊で3ドル50セント…が半額で1ドル82セントでした!来年がまた楽しみです。

バードウォッチングツアーリポート

日曜日, 6月 28th, 2009
アカオネッタイチョウ(オアフ島の東部にて)

アカオネッタイチョウ(オアフ島の東部にて)

月曜日にバードウォッチングツアーをご案内しました。このツアーでは10箇所ほどのスポットに回って探鳥をします。行く場所はどこも自然がきれいなところばかりですのでバードウォッチングが趣味でない方にも楽しんでいただけると思います。鳥を見るだけではなく、その鳥と先住民の関係、置かれている環境、直面している問題などいろいろな観点から鳥を見て解説します。

アカオネッタイチョウの黒い足が可愛いです。急に飛ぶスピードを落とす時に足を広げて急ブレーキ。(オアフ島の東部にて)

アカオネッタイチョウの黒い足が可愛いです。急に飛ぶスピードを落とす時に足を広げて急ブレーキ。(オアフ島の東部にて)

今回のツアーのハイライトはやはりアカオネッタイチョウでした。尾羽が赤く細長いです。美しい海鳥ですが、繁殖していない時はあまり見られない鳥です。今がちょうど繁殖期ですのでよく見かけます。

今回は7羽もいました(オアフ島の東部にて)

今回は7羽もいました(オアフ島の東部にて)

昼頃、この鳥がよくコロニーの近くに集まり、何度もお互い飛び回ったりします。時々鳥が一時同じ場所を飛んだり(ホーバリング)逆に飛んだりします。(右上の鳥)

尾羽を曲げたりして飛んでいるコアエウラ(ハワイ語/オアフ島の東部にて)

尾羽を曲げて飛んでいるコアエウラ(ハワイ語/オアフ島の東部にて)

ハワイアンがこの鳥の尾羽でカヒリを飾っていました。カヒリというのは王様の旗のようなものです。日本語でいうと大名時代の「指物」というのでしょうか。数年前にその羽一枚を拾いました。なくても飛べますが、もしかして何か飛行に役立つものかもしれません。

時々尾羽が取れます。なかったり、完全に生えてなかったりするものも見たことがあります。この羽は巣の近くに落ちていたものです。この写真以外のものは全部先日のツアー中に撮ったものです。

時々尾羽が取れます。なかったり、完全に生えてなかったりするものも見たことがあります。この羽は巣の近くに落ちていたものです。この写真以外のものは全部先日のツアー中に撮ったものです。