Archive for 4月, 2010

マノア滝トレイルでレスキュー隊に遭遇!

金曜日, 4月 30th, 2010

本日のマノア滝ハイキング、滝を見て引き返す途中ヘリの音が大きく聞こえてきてなんだか近づいてきているようでした。ふと上を見ると消防の黄色のヘリが担架をぶらさげて飛んでいます。

担架を下ろすために通行を止められました。

担架を下ろしたヘリが一旦上がっていきます。

担架を下ろした後、通行が許可されたので横を通らせてもらいました。消防士さんに「何かあったの?」と聞いたら、「トレイルの下の方で怪我をした人がいるんだけど、この場所が担架の下ろし場所なので下から運んできてここから担架に乗せる」とのことです。

横を通らせてもらいました。

怪我人を運んでくる消防士達とすれ違いました。

幸いにも意識がハッキリしていて年配で大柄の白人女性の怪我人は、「運ぶの重いでしょう。ごめんなさいね。」と消防士達と話していました。

ハイキングツアーの参加にはスニーカーや軽装登山靴などの歩きやすい靴をおすすめしてます。私達ガイドはお迎えの時にお客様の足元を拝見していて、サンダルなど危ない足元のお客様には履き替えてきていただくか、近くのABCストアなどでスポーツサンダルやマリンシューズなどを買っていただいています。怪我なく安全にハイキングを楽しむためにも歩きやすい足元でハイキングにはご参加くださるようお願いいたします。

レスキュー隊に遭遇の本日のお客様。

私の相棒達。

The Counter

火曜日, 4月 27th, 2010

ザ・カウンターのカスタムバーガー。3分の1ポンドのバーガー、レタス、トマト、チリムックチーズ、アイオリーソース、グリルオニオン。満腹感100%。この日は夕飯を食べることができませんでした。

バーガーが好きです。僕はやはりアメリカ人ですね。先日ずっと試してみたいとお思っていたハンバーガーの店に行ってきました。結論からいうと美味しかったですが、値段はちょっと高め。ザ・カウンターというカハラモールのホールフードの隣にある店です。

ザ・カウンターの注文票。

この店の注文の仕方が面白いです。テーブルに付くとクリップボードが渡されます。これに記入して注文します。カスタームバーガーの欄もあり、好きなチーズ、トッピング、バーガーのサイズなどを選びます。僕は一番小さいバーガーにしましたが、それでも結構お腹が一杯になりました。

ザ・カウンターのポテト。スイートポテト/普通ポテトの半々セットです。

ここの名物はバーガーだけではありません。沖縄芋(スィートポテト)のフライドポテトも美味しいです。僕は普通のポテトと沖縄ポテトの半々セットにしました。美味しかったけれど食べきれませんでした。一緒にお昼を食べたのは大きな体の友達でさえ食べきれませんでした。今度はシエアした方がいいですね。

バーガー、ポテト、ドリンク、それぞれ二つずつ、チップを入れて$42です。高いですが、バーガーが好きな方は一度食べてみることをおススメします。(この店のオーナーの一人がドラマ「ロスト」に出演しているダニエル・キムです。)

グリーンサンドビーチへ

月曜日, 4月 26th, 2010

グリーンサンドビーチの「砂」は浸食された溶岩の石からでてきたオリービン(かんらん石)。クローズアップするとオリービン結晶の他、黒い溶岩の砂(小石)と普通の白い砂(珊瑚や貝からできたもの)などが混じっている様子がよくわかります。

ハワイには、白い砂浜をはじめ、ブラック、ブラウン、グレー、ごま塩、レッド、そして何とグリーン色のビーチもあります。グリーンサンドビーチはハワイ島の南部にいくつかあります。先日の社員旅行の2日目の午後に最も有名なグリーンサンドビーチ「マハナビーチ」へいってきました。

マハナビーチへ行く途中サウスポイントにある風力発電施設近くを通ります。これらの風車は古いもので現在は動いていません。近くにちゃんとくるくるまわっているものもあります。

マハナビーチへはまず米国領の最南端であるサウスポイントを通らなければなりません。サウスポイントのことをハワイ語でカラエと言います。ここは風が作り上げた風景です。キアヴェの木がハイマツのように風に飛ばされないように地面にべったり張り付いています。サウスポイントでは風は常に強く吹いているので風力発電に絶好の土地です。強い風が吹くのはサウスポイントが岬になっていることと、その岬が東から吹く貿易風をよくうける位置になっているからです。

カウ地域の最も有名なグリーンサンドビーチ、マハナビーチ。写真の右側にプウ・オ・マハナ(マハナの丘)が見えています。

マハナビーチは最南端より海岸にそって5キロ弱東に行ったところにあります。アクセスは足または4輪駆動車です。車の方が早いですが、歩くのもいいですよ。道中のブラックサンドビーチやごま塩(ブラックサンドとホワイトサンドが混じっているビーチ)などを探検するのも楽しいです。但し風と日差しが強いのでサングラスを忘れずに。

マハナビーチはどちらかというとグリーン色というよりオリーブ色のビーチです。オリーブ色に見せているのはオリービン(かんらん石)というミネラルです。ハワイの溶岩によく含まれているミネラルですが、溶岩の冷え方などによって、そのメネラルが結晶として溶岩石の中にできることがあります。

上の写真の右側がプウ・オ・マハナという丘があります。火山用語ではこの地質のものは「リトラル丘」と言います。溶岩が海に流れてきて、急に冷えた溶岩が爆発的に飛び散って、丘ができます。プウ・オ・マハナの溶岩にオリービンの結晶が多く含まれています。年月を隔てて、溶岩石が波に叩き疲れて浸食され、その中からオリービンの結晶がでてきて、ビーチに溜まり、グリーンサンドビーチができました。

マハナビーチへ降りるところ。オリーブ色のカンラン石とブラックサンドが混じっているので純粋なミドリ色というわけではないのですが、とても美しいビーチです。

オリービンはハワイのどの島でも見られますが、ここは特にオリービンが溜まって、この珍しいビーチができています。たまに原石の大きな固まりがでてきますが、普通は砂粒ぐらいかもっと小さいものがほとんどです。オリービンは8月の誕生石だそうです。ペリオドットともいいます。

「とっていいもの」は写真だけです。マハナビーチの砂はそのままに残しましょう。

一つご注意。マハナビーチはハワイ島の風上側にあるので湾の中は荒れていて、潮の流れもきついです。ここで海に入るのはおススメしません。もし流されたら次の大陸は南極になりますよ!それからこのビーチにはお手洗い、木陰、水も何もないので行かれる場合は適切な準備と心構えが必要です。

(ハワイのレッドサンドビーチについてここをどうぞ。)