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マノア滝でヘリコプター捜索

月曜日, 5月 24th, 2010

このヘリにお世話にならないように気をつけましょう。ホノルル消防署のヘリ(マカプウ岬ネイチャーウォークツアーにて)

今日のマノア滝ハイキングツアーでは、滝壺に着く前にまたまたホノルル消防署のヘリが飛んできました。トレイルには消防士4人が登ってきました。4人が滝壺の隣りにある展望台に上がって、ヘリと無線機で連絡を取り、ヘリが上の滝壺当たりで誰かを探していました。

マノア滝にまたホノルル市の消防士がきました。消防士が無線機で上に飛んでいるヘリと交信しています。

マノア滝は実は階段状の滝で、実際ツアーで行って見えるのは、一番下の段です。そこからやぶ分けして、草と木の根を掴んで両手両足を使って、上の段の滝壺へ上ることができます。もちろんその滝壺は立ち入り禁止ですし、上に登るのは非常に危険です。僕が覚えているかぎり4〜5人ぐらいが上の滝壺に上ろうとして滑落して亡くなりました。

マノア滝の上を飛んでいたヘリ。ヘリがこれだけ崖近くに飛ぶとヘリの振動で落石を起こしてしまうことがありますので気をつけなければなりません。二次災害に巻き込まれたくないですね。

しばらくして、ヘリは飛び去り、消防士も撤収しました。下り道で一緒になった時に事情を聞いたところ、どうも滝壺にいた女性が上の滝壺に上った男を見て、その後叫び声を聞いたとかで、怪我か滑落した人が出たとのではと心配になって消防士を呼んだそうです。消防署がヘリで捜索をしましたが(僕たちはその様子をずっと見ていました)結局誰も見つかりませんでした。誤報ということでしたが、まあ何事もなくて結果的には良かったですね。

困った時に駆けつけてくれる消防隊ですが、今回の騒ぎは安く済まなかったでしょうね。ヘリの燃料だけでけっこうするはずです。

ちなみに実際怪我したか、滑落した人が、今回ヘリで救出されれば、ヘリ代を請求されたかもしれません。上の滝壺は立ち入り禁止です。立ち入り禁止のところに勝手に入り、遭難、ヘリで救出された場合消防署はそのヘリ代を請求する権利があります。しかし、もし、指定の山道にいて、何かあった場合は、ヘリによる捜索と救出は無料です。(または誤って指定の山道からはずれ、迷子になった場合でも無料です。)日本はどんな状況でも有料らしいですね。

数ヶ月前に消防ヘリがサンディービーチで演習していました。写真の右下はお客様です。(マカプウ岬ネイチャーウォーウツアーにて)