Archive for 10月 9th, 2010

マノアでパチンコ

土曜日, 10月 9th, 2010

ライオン植物園の木の剪定士(arborist)とパチンコ。

そうです。ハワイでもパチンコをやる人がいます。しかし、それは子供をほったらかしにして社会問題になるあの軍艦マーチの流れるパチンコではなく、木の剪定に使うパチンコです。先日のマノア滝ハイキングツアーでそのようなパチンコを見かけました。

剪定士のパチンコはY字の道具で、その道具で命綱を木にひっかけ、木に上るためのものです。男の子がよく遊ぶパチンコより、かなり大きいものです。

命綱を木に引っ掛けるのは2段階のプロセスです。まず、スローライン(投げる紐)を仕掛けます。細い紐の先に重しを付けて木の叉部分に投げます。位置が高い場合はパチンコを使います。スローラインに命綱(ザイル)を結んで、スローラインを引っぱり命綱を固定します。ロッククライミングにも使うアッセンダーという道具を命綱につけて、木に上り、木の剪定の作業を行います。(以前のパチンコブログはここへどうぞ。)

スローラインと重し(ブルー色のもの)。スローラインが折りたたみできる箱に入っています。スローラインをパチンゴで投げる時にスローラインがスムーズに展開できるように利用する専用の箱です。剪定士が二回目のトライで成功!すごい腕ですね。

今回の剪定作業はトイレのためです。マノア滝登山道に森林局が管理しているコンポストトイレがあります。(ロストをプロデュースした会社がコミュニティー貢献のため、このトイレの建設を一部行いました。)中のものをコンポストにするために排気ファンが回らなければなりません。その電動排気ファンを回すのはトイレのソーラーパネル。ソーラーパネルに十分太陽が当たらないため、剪定士が周りの木を切っています。(まり子のブログをどうぞ。)

隣りのライオン植物園の剪定士がこの作業を行いました。彼は時々森林局の山道整の手伝いをしています。彼が前にマノア滝登山道で立派な仕事をしてくれました。その話はここここへどうぞ。

モクマオの木の枝をチェンソーで切っている剪定士。30mぐらいの木に登っているのでしょうか。彼の様子を見ているだけで目が回りそう。