Archive for 11月, 2010

ぴょんぴょん、ヤドクガエル

火曜日, 11月 23rd, 2010

カムフラージュのような保護色を持つヤドクガエル(マノア滝登山道にて)

昨日久しぶりにヤドクガエルを見ました。後ろに歩いているお客さんが「カエル」と言うので、最初僕(カイル)を呼んでいるかと思ったのですが、カイルでなくカエルでした。

マノア滝の登山口辺りで見る蛙はヤドクカエルなはずです。「どこですか!?」

なかなか珍しいものを見ることができました。ハワイのいい土産話になるのでは。

ヤドクカエルというのは矢毒蛙のことです。(学名:Dendrobates auratus)もともとアマゾンなど南米熱帯雨林に生息する蛙ですが、オアフ島に輸入され、帰化した両生類です。やはりアマゾンに似たマノアの熱帯雨林によくいます。この蛙は沢や水溜まりによくいるものです。

1.5センチもなかったヤドクガエル。じっとしているとわかりにくいですが、蛙が道を渡ろうとした時にツアーメンバーに発見されました。

「矢毒」というのは、南米先住民がこの蛙の背中から出る毒を集め、矢に塗って猟の際に使う方法のことです。矢を直接に蛙の背中に押して、付けることもします。つまり天然の生物兵器だ!蛙には触らない方がいいですね。英語でPoison Dart Frogと言います。

この蛙は意図的にハワイに導入されたものです。ハワイがまだ準州時代に準州政府の昆虫学者デービッド・フルウェー氏が蚊など、問題になっている外来昆虫を食べてくれる外来の爬虫類/両生類を導入しました。(1932年)ネズミを駆除するためにマングースが導入されたと同じ考えです。生物学的な駆除ですね。マングースの場合はいろいろな悪影響が導入に伴いましたが、このカエルは特に問題になっていないようです。面白いことにハワイには爬虫類/両生類はもともと一切いませんでした。蛙やトカゲ、ゲッコー、カメレオンなどは全て外来のものです。

以前のヤドクカエルのブログはここここへどうぞ。

他のハワイの蛙の話はここ(コキガエル)とここ(ウシガエル)へどうぞ。

ジャボチカバ

月曜日, 11月 22nd, 2010

お隣りの庭にジャボチカバの木が生えています。

お隣りの庭に不思議な木が生えています。ジャボチカバというブラジル原産の木です。この木の花と実は、枝だけではなく、幹にもできます。花も実も変わったものです。(花と実の写真がなくてすみません。撮れたらすぐブログにのせます。)ホノルルではマノアやヌウアヌなどの古い住宅地でたまに見かけます。ハワイ島のヒロにも生えています。

ハワイ島の火山国立公園の近くにボルケーノワイナリーがあります。(ハワイにはワイナリーが3つあります。)ここではジャボチカバのフルーツワインを作っていて、そこで試飲ができます。(飲酒運転に気をつけましょう。)

ウェブで、人がジャボチカバを盆栽にしているところがあると知りました。(特に台湾。)木の生長が遅いので盆栽に向いているらしいです。

ジャボチカバジャム。

ハワイではワインの他、ジャムにも使われています。上のジャムはサウスコナグリーンマーケットで購入しました。

以下のジャボチカバ・ジャムはハワイ島のスーパーチェン店KTAで売っています。

KTAで売っているIsland Valley Delights社のJaboticaba Jam.

ジャボチカバの味は酸味が強いです。ジャボチカバ、ストローベリグアヴァ、スリナムチェリー(以前のブログはここここ)ジャヴァプラムなどの酸っぱい果物は特にジャムに向いていますね。

何だかこの木の名前のエキゾチックな響きがありますね。何度も口にしたくなります。ジャ・ボ・チ・カバ!

今日の朝食はジャボチカバジャムとトーストです。

お月見ハイキングツアーリポート

日曜日, 11月 21st, 2010

西日を浴びるダイヤモンドヘッド(右)とココクレーター(左)

優しい冬の日差しを浴びながら丘を登り、綺麗な夕日を見ることができました。先日の雷と落雷が嘘のよう。いい天気だな・・・

お月様が太平洋から昇る、つまり、海から出る様子は毎回見ることはできませんが、それでも今年は見られた回数が最も多かった年なのではないかと思います。今回11月のお月見ハイキングツアーでもその現象を見ることができました。よかった、よかった。

オレンジ色のお月様が海から昇りだす瞬間

次のお月見ハイキングツアーは12月21日です。

今月のムーンウォーカーズ