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ハワイの鳥 / イオ

土曜日, 11月 20th, 2010

ハワイノスリの色は大きく分けて二つあります。濃い色と薄い色です。これらの写真は薄い色の方です。(サドルロードにて)

ハワイ唯一の猛禽類は固有種のハワイノスリです。ハワイ語で「イオ」と言います。(学名=Buteo solitarius)今はハワイ島にのみ生息しています。(カウアイ島、オアフ島とマウイ島で骨は発掘されています。)ハワイ島のハマクア海岸、ヒロの町、火山国立公園、サドルロードなどで見られます。

僕はホノカア周辺またはワイピオ渓谷手前のエリアでよく見ます。車を走らせている時、上を見上げると上昇気流にのって、優雅に飛翔しています。急いで車を止めて、写真撮ろうとするともうその姿は消えています。数年前にオーヒアの木に長くとまっていた時があり、その時初めてゆっくり撮影することができました。

飛んでいなくても優雅な鳥です。ハワイ固有種のノスリ、イオ。

巣は一回しか見たことありません。場所はカロパー州立公園の数十メートル高い木でした。同じ木に何年も巣を作るらしいです。

どこの国でも猛禽類の鳥は、その国の貴族の象徴になったりします。ハワイも例外ではありません。大体どの文化においても貴族というのはその国で、戦う階級でもあります。ハワイもそうです。イオはハワイの貴族/戦士でもある「アリイ」の象徴的な存在です。戦士はイオのように猛々しくならなければなりません。そして、イオのように優雅でなければなりません。

「イオラニ」という言葉がありますが、「ロイヤルノスリ」(royal hawk)という意味です。イオラニは宮殿の名前でもあり、名門私立校の名前でもあります。また、イオラニはカメハメハ2世とカメハメハ4世の名前でもあります。

オーヒアの木にいるイオです。イオは鳥、ネズミ、虫などを食べます。