ペペイアオ

こんなでかいキクラゲはあまり見たことないです。これでツアーメンンバー5人の食べる分、十分ありました!はい、生でも食べられます。鉄分が入っていて体にいいらしいですよ。

今日のジャングルハイキングツアーで巨大なペペイアオを見つけました。今はハワイの雨期でここ数日山でけっこう雨が降っています。雨の時にいろいろなキノコ類のものが生えてきます。雨がもたらす恵みです。

ペペイアオとは中華料理でよく使われるキクラゲのことです。キクラゲを漢字で書くと「木耳」になりますが、ハワイ語のペペイアオは「耳」を意味します。やはり、中国人でもハワイアンでも耳の形をしているこのキノコを見て、同じ発想が生まれたことでしょう。

ペペイアオ(キクラゲ)はこのように枯れた枝によく生えています。

ちなみに英語ではJudas’-earまたはJew’s-ear といいます。Juda(ユダ)はキリストを裏切った弟子の一人の名前です。語源はやはり「耳」に似ている形からきています。また、ユダが首をつった Elder (にわとこの木)に生えていたことからElder Jellyの名前もあります。西洋では、Judas’-earという名前からして一般の食生活には馴染みのない食材ですが、17~18世紀には、きくらげが喉の薬として用いられていたという記録が残っています。ハワイでは、ククイの朽ち果てた倒木によく見つけられます。雨の降った後の湿った場所に生えてきます。大きさは5~15センチぐらいまで成長します。19世紀後半には、ハワイのペペイアオはサンフランシスコへ輸出されていました。おそらくサンフランシスコのチャイナタウンで需要があったのでしょう。ハワイアンたちも、この歯ごたえのある美味しいペペイアオを食べていました。

以前のペペイアオ、あれこれのブログはこちらへどうぞ。

Comments are closed.