野生のコーヒーを煎れる

野生のコーヒーと手作りのチョコチップクッキー。うまい。

今日は友人と一緒に山へワラビと竹を取りに行きました。ワラビはお正月用、竹は門松になります。門松を作る前に我が家で一服.。野生のコーヒーを焙煎して、飲みました。その加工の仕方です。

ハワイの山で野生化したコーヒーの木があちらこちらに生えています。昔、人が山でコーヒー畑を持っていましたが、そのコーヒーが帰化して広がっています。AAEのジャングルハイキングツアーにそういったコーヒー林があります。

脱穀前のコーヒー豆。大豆みたい。

コーヒーの実のことをコーヒーチェリーと言います。山で採ったコーヒーチェリーの赤い皮とわずかな果肉を取り外し、豆を天日干しします。上の写真は一週間ぐらい天日干ししたコーヒーの豆です。

コーヒー豆には固い殻が付いています。コーヒーの豆を焙煎する前にまず、この殻を取らなければなりません。つまり、脱穀が必要です。一升瓶でもよいのですが、今回は少量を脱穀するのでワインカラフを使いました。木のスプーンで脱穀します。

コーヒーの豆を脱穀

脱穀が終わったら次は豆をザルに入れて、ザルを上下に揺らして、風を利用して、殻をとばします。これも米や麦の脱穀方法と同じですね。

ザルから殻をとばす。

殻を脱穀した後のコーヒー豆のことをグリーンビーンズと言います。グリーンは色のことをもちろん、生という意味も示します。自分で焙煎からするマニアックなコーヒー好きはグリーンビーンズを買います。

グリーンビーンズ

この生の豆を焙煎して、もう出来上がり!うちでは、これはまた昔のやり方ですが、コーヒーロースターという焙煎器を持っていませんので、南部鉄のフライパンを使います

南部鉄のフライパン。火の通りがよいので、好んで使っています。

コンロがお正月料理の支度で塞がっていたので、キャンプストーブを利用して、外でやりました。8分ほど煎って、できました。いい香り!

自分でいうのは何ですが、この野生コーヒーの味は最高です。このコーヒーが生えているのは標高500Mぐらいの、コーヒー栽培に理想な高さです。その山に雲がよく掛かっているので、実が熟すのにかなりの日数がかかります。日数がかかれば、かかるほど糖分が多くなり、締まりがいいのです。苦くない、フルーティーな味がします。さて、次は門松作りです!

Comments are closed.